コンプレッサープラグ
中古のコンプレッサーがあった。お客さんがこれほしいと言ったので、動作確認。
プラグ部分から空気がシューシュー漏る。
分解したらパッキンが無かった。パッキンを入れて、組み立てた。
そしたら圧が上がらない事が分かった。
コンプレッサー自体の修理が必要となった。
よくあること
お客さんとの会話でよくある事。
お客 よー、一番長いビスはどんなだ。とにかく一番長いビスをくれ。短いビスじゃとても届かん。一番長いやつだ。
私 長いビスっていうと、だいたいどれくらいでしょうかね。どのくらいの長さがご入用でしょうか?
お客 とにかく一番長いビスじゃなければダメだ。一番長いビスを見せてくれ。
私 長いと言えば長いビスは、とにかく長いビスはありますが、どれくらいの物を留めるんでしょうか?
お客 とにかく、一っ番長いヤツを見せてくりょう。
私 一番長いと言うとこれになりますけど。
お客 これは長いなー。この次っていうと、どれくらいだ。
私 次に長いと言うとこれになりますけど。
お客 んー。これがその次に長いヤツかー。これより短いヤツってどれくらいだぁー。
私 えーっと、それより短いのは、これになります。
お客 おー、そーだなー。これぐらいがいいかも知れんなぁ。
ビスが鍵だったり取っ手だったり、長いが短いだったり大きいだったり、こんな会話はしょっちゅう。
段ボールハウス再び&鶏鍋&空き缶でご飯
先週末の事、我が家の横で、ボーイスカウトの面々が、段ボールハウスで一泊することとなった。隊長の役務は事前に大量の段ボールを集めておくこと。
あとは銘銘(と言っても3班に分かれて)自由にがんばってくれ。
柱は段ボールを箱にしてつなげたら。という隊長のアドバイスに素直に従う3班。
しかし、ここから屋根をどうしたらよいか、考えが浮かばない様子。
こちらの班は2X4っぽい感じに壁をくっつけ始めた。
こっちの班は、梁を作った。
途中で、壊れただの壊されただのと始まり、
完成を待たずして、夕食の時間。
丸鶏を解体しての水炊き。
本人たち曰く。「旨い」
でも隊長的には、「確かに旨い。でもラーメンの鶏がらスープ的に旨いんだよ」
夕食後、家の修理に取り掛かるが、もう無理状態。
せめて、「段ボールハウスで寝る」事をしたいのだが。
今まで何回か段ボールハウスをやってきて、朝起きたら悲惨な形になっていたというのは何回かあるが、寝る前に瓦礫になったのは、初めて。
でもこの瓦礫の下で彼らは一夜を過ごした。
すごいぞ君たち!!というより、楽しそうだなオイ。
君たちは変わりばんこに起きていたり、夜中に雨が降ったりして、隊長はほとんど寝て無いぞ。
朝起きたら、アルミ缶でご飯を炊いて朝食。
奥に見えるのは、かろうじて朝まで建っていた一棟。
そして撤収。
「兵どもが夢の跡」的なトラック一車の段ボール。よく一車に収まったな。
来年は今年の教訓を生かして、もうちょっとマシな物を作るように。以上。解散!!
隊長は寝る。
丸鋸落とした
落したら、もうだめだよ。とは口に出していえないので、修理しておきます。と笑顔で答える。
実際、落したらもうダメではないけれど、完璧に直すには、かなりの部品点数を交換する必要がある。落とした衝撃で、あちこちゆがんでしまっているからだ。目に見えるほどゆがんでしまっている部品もあるが、ゆがみが目で見てもよく分からない部品もある。だから完璧に直すのは大変だ。
それよりも、どうしても交換しなければならない部品は交換して、多少のゆがみは、叩いて直す。そして、そこそこいい状態、使える状態にまで全体を組み立てる。
もちろん、お客さんの「落としたからしょうがない」という納得度と、「ここまで直ったのか」という満足度はお客さんによって違うので、金額と、修理に掛かる時間との兼ね合いも含め、いい状態になるように修理する。
100Vインパクトその2
力が弱いといって持ち込まれた。
インパクトのスイッチは無断変速になっているので、弱く握れば弱く回る。
このスイッチが故障すると、強く握っても、強い電流が流れずに、弱く回ったままになることが多い。
無断変速のスイッチは、単純なON-OFFスイッチと違って、中を開けてみてもほとんど修理不可能。素直に新品のスイッチに交換。