段ボールハウス再び&鶏鍋&空き缶でご飯
先週末の事、我が家の横で、ボーイスカウトの面々が、段ボールハウスで一泊することとなった。隊長の役務は事前に大量の段ボールを集めておくこと。
あとは銘銘(と言っても3班に分かれて)自由にがんばってくれ。
柱は段ボールを箱にしてつなげたら。という隊長のアドバイスに素直に従う3班。
しかし、ここから屋根をどうしたらよいか、考えが浮かばない様子。
こちらの班は2X4っぽい感じに壁をくっつけ始めた。
こっちの班は、梁を作った。
途中で、壊れただの壊されただのと始まり、
完成を待たずして、夕食の時間。
丸鶏を解体しての水炊き。
本人たち曰く。「旨い」
でも隊長的には、「確かに旨い。でもラーメンの鶏がらスープ的に旨いんだよ」
夕食後、家の修理に取り掛かるが、もう無理状態。
せめて、「段ボールハウスで寝る」事をしたいのだが。
今まで何回か段ボールハウスをやってきて、朝起きたら悲惨な形になっていたというのは何回かあるが、寝る前に瓦礫になったのは、初めて。
でもこの瓦礫の下で彼らは一夜を過ごした。
すごいぞ君たち!!というより、楽しそうだなオイ。
君たちは変わりばんこに起きていたり、夜中に雨が降ったりして、隊長はほとんど寝て無いぞ。
朝起きたら、アルミ缶でご飯を炊いて朝食。
奥に見えるのは、かろうじて朝まで建っていた一棟。
そして撤収。
「兵どもが夢の跡」的なトラック一車の段ボール。よく一車に収まったな。
来年は今年の教訓を生かして、もうちょっとマシな物を作るように。以上。解散!!
隊長は寝る。