スライド丸鋸のブレーキ
ブレーキが利かないで回りっぱなし。
それはきっと、8割がたスイッチの接点。さもなくばカーボン。
そう思って、スイッチもカーボンも調べたが、特に問題ない。
そして、よーく調べた結果!!
なんと!!
チップソーを締め付けるネジが緩んでました!!
軸がとまっても、チップソーだけがカラカラと...
そんなこと最初に気がつけよと、自分に言いたい。
チェーンソーのチェーン交換
チェーンソー刃の交換依頼。最新の機種ならば汎用の刃で選定が出来るが、古い型でよく分からなかったので、問屋に丸投げした。
メーカー純正の刃が届いた。
ちょっとお高いがまぁいい。交換して終了。
ドリルチャックの軸
ドリルチャックの軸が折れた。以前にも同じように折れている。
インパクトのパワーが大きくなっているので、これはしょうがない事として、折れた軸部分だけ交換できることが大事。
小さい方は、単純に軸が折れただけで、軸の交換をして、終了。
しかし大きい方は、軸が折れた&チャックが噛み込んで、ドリルが外せない、からの、軸部を万力か何かで挟んで、チャック部を回そうとした。結果、軸部の逆ネジがねじ切れて、軸部が緩んだ。しかしチャックが緩まない。
という状況で、当店に持ち込まれた。
万力&パイレンで色々と試みたが、どうしても無理だった。チャックが口を開かないと、交換が出来ない。お客さんにそのことを話して、ドリルチャックを破壊、ドリルは利用する方向で良しとしてもらった。
宅配便
宅配便で荷物が届いた。重量こそ軽いが、3辺の合計は確実に120cm以上ある。
今回は空気を運んだわけではないが、これも送料タダである。
普通に宅配屋さんに持ち込めば確実に千数百円取られる。翌日お届け指定なら更に千数百円追加だ。
私の支払ったお金=元々の商品の値段は、定価からウンじゅっパーセント引きの5千円ほど。
宅配業者さんは、この金額の差を、企業努力でカバーしては、いないと思う。
これ以上はグチになってしまうが、江戸の敵を長崎で討つように、宅配業者さんは、私たち零細企業から、ガッツり料金を摂っている。それは回りまわって、商品単価に反映せざるをえず、結果、Netの方が安いといわれてしまう。
かといって、Netでの個人的な購入もやめれないヘタレである。
ハツリ機のカーボン
ハツリ機が動かなくなった原因は、カーボン。遮断タイプのカーボンが使用してあり、ある所までカーボンが磨り減ると、徐々にではなくて、スパッと電流を遮断する仕組みになっている。
それはそれで、カーボンの交換時期が分かりやすいし、バチバチと火花が出て、他をいためる事が無く、とても有意義な装置。
早速カーボンの交換をと思ったが、機械本体の型番が分からない。
(多分私が)本体のケースを修理か何かで交換したときに、名盤のシールを貼っておかなかったんだろう。
(今写真を見てみると、名盤が剥がれた跡があるではないか。犯人は私ではなく、自然に剥がれた、だった)
メーカーに電話して、機械の特徴を言って型番を聞こうと思ったが「営業がそちらに回りますので、その時聞いてください」と煙たがられてしまった。
電話のやりとりで型番が特定できれば、営業が来る時にカーボンを持って来れるのに、営業が来た時に型番を特定したら、カーボンが翌日になってしまうじゃないか。
と思いつつも、営業が来て、型番を特定して、翌日カーボンを持ってくることになった。
そして翌日、営業がカーボンを持って来たが、
「あれっ。私カーボン間違えて持ってきちゃいました。明日またお持ちします。」
とケロッと言ってのけた。
カーボンの交換に、3日かかってしまった。
お客さんが持って来たときに、遮断用のピンを引っこ抜けば、あと数時間は使えたのにと、その機転が利かなかったことを後悔している。