パーシーとトーマス
気が付けばほぼ一ヶ月更新してなかった。
その間修理して無いわけではなかったのだけれども、
たいした修理もしては無かった。
工具関係は別途UPしますが、その他的には
車のキーのつかむ所を直したり、
複合プリンターの紙詰まりを直したり、
FAXの紙を切るカッターを直したり、
あとはパーシーとトーマスの修理。
プラレールなのだが、よく出来ている。
分解してみて分かったのだけれども、スイッチのオンオフは、
単に車輪を回す止めるだけではなく、
オフの時には、手で押したりバックさせたり出来るように、
車輪とモーターの間のギヤが物理的に離れるように作られている。
確かにプラレールで遊ぶときには、スイッチがオフの状態で、レールの上を滑らせたり、小さい子なら、電車単体で手に持って遊ぶかもしれない。
その時に、電池が無い時やスイッチがオフの時は、モーターが動きません=車輪も動きません、ではダメだと思う。当たり前の事だが、設計者に拍手だ。
ちなみに、他のプラレールも分解した事があるが、モーター、ギヤ、スイッチ周りの構造が、機種ごとにみんな違う。電車の外形に合わせたり、コストダウンや、耐久性向上での設計変更が重ねられたのだろう。
トーマスのほうだが、これは、特殊なレールの上を通過するとしゃべったり止まったり一時的に早く走ったりする。分解したところを撮り忘れてしまった。
トーマスもパーシーも、親戚の子にあげるので動作確認したら動かない、修理しろ、と言う流れ。もともと親戚から譲り受けた物だから、かなりの年代ものではあるが、また親戚の子の笑顔の為に、もう一踏ん張りしてほしい。