石油ストーブの芯交換
自家用で使っているトーブの芯がいよいよダメだ。
しかし、このメーカーはとっくにストーブから撤退して、替え芯はもうどこにも無い、
という事までは、ネットで検索済み。
だから今までだましだまし使っていたがとうとう限界に来た。とにかく他社製でもいいから流用できる物で交換しなきゃ使えない、という状態。
流用できる物があるのか、ネットで調べた結果・・・
芯の径とは、内径のことを言う、ということが判った。
一歩前進。
さらに、同じメーカーの同じ内径のものでも、全長も色々、燃える部分とつかむ部分と綿のモサモサの部分の比も色々あることが判った。
二歩前進。
そこで現在使っている芯の内径と、全長などを測り、再び検索。ドンピシャは無いことと、世に出回っている芯の大半がトヨ○ミ製である事と、その中でも、径と全長を考えたら選択肢がほとんど無い事が判った。
二歩半?前進。
すぐにでも交換したかったので、ネットで頼まず、近所のホームセンターへ。一軒目には在庫なし。二件目のホームセンターに何とか使えそうな寸法のものが在ったので、購入。金属の出っ張りは削って使おうと考えていた。
家で封を開けてみたら、金属の出っ張りは、削らずとも外せる事が判明。考えていた作業が大幅に短縮。
必要な長さを保って、取り付け用の金具にはめ込む。
なかなかいい感触、うまく行く予感。
本体に組み込み、上下にスムースに動く事を確認。
灯油を入れ、しばし待ってから点火。
あと数年はこれでOKだろう。