戸襖錠
訳在って、レバーハンドルを取り外さなければならない事に。これは、ドアの片面が襖張りのときに使用する、表と裏のレバーの形状が違う物で、戸襖錠と呼ばれています。
襖面のレバーが和風になっています。
しかし、取り外そうと思っても、ビスが噛み込んでいて、どうしても外れなかった為、やむを得ず切断してしまいました。
また取り付けなければならないのですが、幸いにもまったく同じものがカタログに載っていたので、さっそく発注しました。
やれやれと思っていたら、数分後に問屋から電話が。
「ご注文の品は、何年も前に廃番になりました。後継製品はありません。」とさ。
確かに、私の見たカタログは「96-97」版だから古いけどさ。
とにかく代替品を探さなければならないのだけれども、
「寸法的に取り付けられれば何でもいい」
というところまで捜索範囲を広げても、なかなかドンピシャが無かったり、詳しい寸法が判らなかったりで、とりあえず、「これなら多分行けるんじゃないかな」というのを、一つ注文しておいた。
あとは、品物が届いてから、確かめるしかないですな。